COMPANY会社概要
- 会社名
- 大栄鋼業株式会社
- 代表者
- 代表取締役社長 吉村 健二
- 本社所在地
- 〒720-0812 広島県福山市霞町1-1-1 福山信愛ビル(広島銀行ビル)8階
- 設立
- 昭和30年9月
- 資本金
- 1,400万円
- 売上概要
- 平均売上高(2014年~2023年) 464億円
- 支店・営業所
- 関西支店(大阪営業グループ)
中国支店(尾道営業グループ 福山営業グループ 倉敷営業グループ)
四国支店(丸亀営業グループ、今治出張所)
福岡オフィス
- 従業員数
- 45名
- 事業内容
- 一、鉄鋼、非鉄金属の製品及び加工製品の仕入と販売
二、鉄鋼、非鉄金属の原材料及び資材の仕入と販売
三、船舶艤装品及び一般機械器具類の仕入と販売
四、前各号に付帯する倉庫・輸送・貿易・代理等に関する事業
CLIENTS主要取引先
- 主要販売先
- 主要仕入先
- その他
- 主要販売先
-
造船世界に誇る竣工量国内首位の最大手を筆頭に、建造船種の豊富な重工系、中小型船舶の建造や修繕を手掛ける地場系企業様とも長きに渡りお取引させていただいております。
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産業機械環境関連機器や多分野で使用される精密機器の製造、販売を手掛け地域に根差しながらグローバルに展開する企業様とも信頼と実績を築いています。
- 主要仕入先
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高炉・電炉材国内大手メーカーの鋼材を専門商社経由で仕入れ、幅広い分野のお客様に安定した供給を実現しています。
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加工品・外注業者お客様のニーズに迅速に対応するため、加工・外注業者と緊密に連携し、安定した物流ネットワークを構築しています。
- その他
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金融・コンサル
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メセナ支援先
HISTORY沿革
- 主要な出来事
- 関連する内外の出来事
- 1955
- 1963
創業期
平均売上3.5億円
- 福山市桶屋町に資本金100万円にて設立。(初代社長:小林正一氏)
社員数6~7名、年商2~3千万円でスタート。
- 戦後10年経過
・日本の粗鋼生産量が年産1,000万トンを突破。
・日本の造船業が竣工量で英国を抜き世界一に。
- 水島営業所を開設。
- 川崎製鉄が水島製鉄所を開設。
- 日立造船出身の神原和海氏が常務として入社。
椿本チェーン㈱より中国地区販売代理店の認定を得る。
尾道市の山陽金属鋼材㈱を吸収合併し、尾道営業所を開設。
資本金700万円に増資。
- 東京オリンピック開催。
- 日本鋼管が福山製鉄所を開設。
- 1964
- 1975
発展期
平均売上31億円
- 福山で大口不良債権発生、2代目清水朝成社長が辞任。
- 大阪営業所を中央区道修町に開設。日立造船との取引拡大。
- 神原和海氏が4代目社長に就任。本社を現在の福山市霞町へ移転。
造船所との取引が拡大、売上が30億円を突破。
- 日本万国博覧会開催。
・日本の粗鋼生産量が1億トン超え。
- 第一次オイルショック
- 今治造船の丸亀進出に伴い、丸亀営業所を開設。
資本金を1,400万円に増資。
- 1976
- 1999
造船拡販
平均売上124億円
- 福山営業所を現在の福山市箕沖町に開設。
- 第二次オイルショック
~一次造船不況
- 造船向けの鋼材需要が好調、売上が100億円を突破。
- プラザ合意、円高へ。
~二次造船不況
- ブラックマンデー
- 元号「平成」に改元。
- バブル崩壊。
- 取引先造船所の国内シェアが拡大、売上が150億円を突破。
- 阪神淡路大震災発生。
- 神原和海会長が死去(享年73歳)、川崎製鉄より感謝状。
神原進社長が死去、川崎製鉄出身の田淵穎太郎氏が社長に就任。
- 2000
- 2021
業界再編
平均売上330億円
- 取引先造船所がM&Aを進め規模拡大。
需要逼迫と原料高による鋼材価格の高騰。
- ゴーンショック
- アメリカ同時多発テロ
- 川崎製鉄と日本鋼管が経営統合し「JFEホールディングス」が誕生。
- 取引先の鋼材サプライチェーン構築の支援に注力。
- ユニバーサル造船誕生。
・中国急成長による鉄鋼需要の急増。
・国内粗鋼生産量1億2,200万トン(過去最大)。
- 積極的な採用で人材確保。
- 鋼材販売管理システム(SteelManager)を導入。
- リーマンショック
- 東日本大震災発生。
- JFEスチール出身の汀寛氏が社長に就任。
社内規程の整備、システム刷新、外貨取引等に取り組む。
- ユニバーサル造船とIHIマリンユナイテッドが統合し「JMU」が誕生。
- 電子帳簿保存システムを導入。
- JFEスチールより吉村健二氏が社長に就任。
- 尾道営業所を現在の尾道市西御所町に移転。
大阪営業所を現在の中央区北浜3-2-12に移転。
丸亀営業所を現在の丸亀市南条町に移転。
- 元号「令和」に改元。
新日鐵住金が「日本製鉄」へ商号変更。
- 中国支店を設立し、傘下に福山営業グループ、尾道営業グループ、
倉敷営業グループを設置。
丸亀営業所を四国支店に変更。
- 新型コロナウイルス流行。
今治造船がJMUと資本業務提携発表。
- 今治造船とJMUの共同出資による「日本シップヤード」が誕生。
- 大阪営業所を関西支店に変更。
今治オフィスを開設。福山倉庫・事務所を全面リニューアル。
- 能登半島地震発生。